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骨髄移植ドナー登録について思う。

骨髄バンクの定期刊行物が届いたので。
書こうか書かまいかずっと考えてて、今まで書いてなかった話。



骨髄バンクは、学生時代に「半落ち」を見て、これは登録せねば!と思って
献血センターですぐに登録をしたのだけど、
それから数年間は全く音沙汰なくて。
話に聞くと、ドナーの依頼が来る人は2年以内に来ることが多いみたいだったので、
これはてっきり、「わたしの遺伝子はちょっと変わってるのね!」とか思ってたところ、
ある日突然ドナーの依頼が来た。

もちろん、張り切って事前検査を受けようとしたのだけど、
登録した後で、結婚してしまってたので、
ダンナにすっごく反対された。
いわく「そんな知らない人のために命の危険があることを、なんでしなくちゃいけないの?」と。
ドナー側はそんなにリスクが高くないことや、死んだ人はいないことなんかも説明したけど、
ダンナは断固として許してくれなかった。

ま、当時はまだ新婚だったからねー(^^;)

悩んで、親にも相談したけど、同じ答え。
特に母親は「絶対にダメ。ダンナが正しい」と完全にダンナの味方。

それでも押し切ろうとして、とりあえず休み取らなくちゃということもあり、
職場の上司(医師)にも相談したけど、
そこでもやっぱり「自分があなたのご主人なら同じことを言うと思う」とか言われてしまい…。
ダンナは「あんたより立派なお医者さんだってそう言ってる」とか言い出だすし。

結局、その時は、数日してムスメの妊娠が発覚して、
どうにもこうにも、ドナーにはなれないことになって、
その話はおしまいになったのだけど、
(その時、どうしても気になって「ほかにもドナー候補はいらっしゃいますか?」って聞いたら
「もちろん、ふつうは複数人いますよー」と答えてもらったのだけど、
 いまだにそれは方便だったんじゃないかとも思っている)
正直、妊娠してなかったらどうしたんだろうと思うと…。


確かに、自分が逆の立場で、
ダンナやムスメが「人のために危険を冒してでも!」とか言い出したら
たぶん止めると思う。
リスクが(自分には)目に見えない状況ならなおのこと。

そして、きっとダンナも親も上司も、
本当はそんな倫理に反するようなことは言いたくはなかったろうに、
(特にダンナなんて普段は倫理の塊みたいな人だし)
そんなことを言わせてしまった自分もダメだなぁと思ってしまったのでした。


それから3年近くが経ち。
出産→育児で数年間は登録保留にしておいたけど、
また二人目を妊娠したので、保留期間をこの度延長。
さてさて、保留された数年の間に、ダンナたちとしっかり話し合いができるか、
それとも、骨髄移植なんてもう過去のものになるくらい他の治療法が発展するか、
なんか気の重い宿題が残っている気分です…。


臍帯血の提供ができる医療機関がもっと増えればいいのになーーーー!!!
# by hanacoppy | 2011-07-15 20:16 | つれづれ

人に自分の処方薬をあげてはいけません。

自分が処方された薬を他人に飲ませる人が後をたたない。


たとえば
「血圧が高くてめまいがすると家族に言ったら、自分の高血圧の薬をくれたので飲んだ」
とかはザラだし
(それで血圧が下がって大変なことになる場合も)

癌性胸水で胸苦を訴えた隣のベッドの患者さんに
自分の手持ちのフランドルテープを「これいいわよ」と貼ろうとした人とか、

「インスリンを勧められてるけど怖いの」と言った友達に
「わたし打ってるけどそんなに痛くないよ。試してみれば?」
と自分のインスリンを打ってあげようとした人もいた。


そういう患者さんは、見つけ次第、
「処方薬はその人それぞれの病状や体調に応じて、医師が考えて処方したものであり、
 素人考えで勝手に他人に飲ませたりすると、ひどい副作用を起こして、
最悪の場合、相手を殺してしまう可能性だってある」
という話をするのだけど、

そもそもそんな話をして理解できるような人は、
最初から人に自分の薬をあげるなんていらないおせっかいはしないわけで、
なかなか言っても響いた様子がない。


もうこうなったら、
薬袋に「薬は用量・用法を守って飲みましょう」とか書いてあるのと同じように

「処方薬を他人に譲渡したり飲ませたりするのは絶対にやめてください。
 副作用で相手の健康を害したり、死に至らしめる危険性があります。
 またその場合は譲渡した本人が罪に問われる場合もあります」

とかって書いてほしいなぁとこのところ本気で思ったりする。


そういう薬袋を作って売りだしたら売れないかしらww
# by hanacoppy | 2011-06-21 19:10 | 医療

帰ってきました。

エキブロではお久しぶりです(誰も覚えてないって)、やまぐちはなこです。

しばらくアメブロの方に引っ越して遊んでたのですが、
最近は主にtwitter三昧なネット生活を送っていました。

アメブロでは主に生活のこととか軽いノリで書いてたのですが、
なんか普通のワーママのブログになってしまって飽きてたので、
ちょっと硬派に医療のお話メインで書けるところがほしいなと思って戻ってきました。

基本twitter三昧ですのであんまり更新しませんが
ときどき覗いてもらえるとうれしいです。

よろしくお願いします。
# by hanacoppy | 2011-06-18 09:53


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